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このページは、ホームの中の食事と介護の中の笑顔のある家の中の森内様のインタビュー(2)のページです。

笑顔のある家 森内様のインタビュー(2)森内様のインタビュー(2)

愛おしい人に食べさせることができるということは、介護者にとっての大きな喜びでもあるんですね。

森内スマエ様(68歳)
高井ヨコ様(95歳)

食べる喜びとは、生きる喜び

「一人で食事ができるうちは意識しなかったんですが、寝たきりになってしまうと、運動をしないから食事量が制限されるんですね。そうすると、血液検査で低たんぱくと診断されるようになった。食事内容で改善を試みてみましたが、限界がある。さて、どうしたものか、と思っていた時、訪問介護の方から紹介されたのが『エンジョイ小さなハイカロリーゼリー』でした。すると、もちろん高齢ですから正常とまではいきませんが、数値がスッと良くなっていったんです。いろんな味があるから母も飽きないし、『おいしいね、おいしいね』と繰り返すので、もう止められなくなりました。今では、朝食に必ず添えています。

あと『やわらか亭』、これがまたいい。具入りだともう食べさせられないと思っていたハヤシライスや中華丼を、母に味わってもらえますから。とてもおいしくて、ごはんもやわらかいので安心して食べてもらえています」

食べることは、人が生きていくための原点。食べる喜びとは、まさに生きる喜びだ。

「本当にそう思います。でも、それは本人だけではなくて、実は、私自身の喜びにもなっているんですよ。そういう意味では、母とは一心同体といえるかもしれません。結局、愛おしい人に食べさせることができるということは、介護者にとっての大きな喜びでもあるんですね。今の私の願いですか? んー、母に魚料理を食べさせたいということでしょうか。でも、魚は骨が残っているかもしれないという不安があるので、なかなか踏み切れないのですが…。それから、年にたった1度でしかないけど、お節料理を食べさせてあげたい。そして母が『おいしいね、おいしいね』と言って、喜んで食べている顔をずっとずっとそばで見ていたいですね」

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