2024/03/13 つるりんこ20周年記念企画 オンデマンドセミナーのご案内

とろみ調整食品「つるりんこ」ブランドは、飲料や食品に"とろみ"をつけるための製品です。さらさらした液体ではうまく飲み込めない方にも安心しておいしく食事を楽しんでいただくために開発いたしました。2003年に初代つるりんこを発売して以来、今年で20年を迎えました。

20周年記念企画 オンデマンドセミナー

とろみ調整食品「つるりんこ」シリーズの発売20周年を記念し、「とろみ調整食品とおいしさ」をテーマに計3本のセミナーを配信いたします。
オンデマンドで配信しておりますので、ご都合に合わせてご視聴いただけます。

第1弾:「美味しく」「安全な」嚥下調整食を目指して

<セミナー概要>
「美味しさ」は嚥下調整食に求められる条件の1つ。
摂食嚥下障害の病態が複雑化する中、摂食嚥下リハビリテーションにも新たな視点を取り入れていくことが求められます。
本セミナーでは、歯科医師の立場から、安全性が求められる嚥下調整食に美味しい食事としての考え方を取り入れ、咀嚼と嚥下、食欲、そして医療と企業の連携について解説をしていただきます。

第2弾:とろみ調整食品の基礎知識と適切な使用に向けて

<セミナー概要>
嚥下機能の維持・向上のために用いられる嚥下調整食。
その中でも液体にとろみをつけるためのとろみ調整食品は本邦でも広く普及しております。
本セミナーでは、リハビリテーション科医師の立場から、とろみをつけることの目的を踏まえて、とろみ調整食品の歴史や特長、そして患者さんにとっての適切なとろみを提供するための実践的な方法について解説をしていただきます。

第3弾:とろみ調整食品の選択と活用、そしてメーカーの想い

<セミナー概要>
嚥下機能が低下した方の栄養管理に有用なとろみ付き飲料 。
それを支えるとろみ調整食品の重要度は高齢化が進む現代社会において増しており、嚥下機能に応じた粘度を適切に調整することも大切です。
本セミナーでは、つるりんこQuickly を使用した適正粘度に関する日本初の臨床試験結果を踏まえて、とろみの強さを選択するポイントを解説すると共に、とろみ調整食品の開発に込めたメーカーの想いと高い品質の製品を安定的に提供するための原料選定や製造技術をご紹介します。

参考

◇つるりんこシリーズ◇